先日「某カリスマ美容師がはしゃぐ会」にて、
モノの価値は自分で付けるもので、人に付けてもらうものではない。
という少し興味深い話で盛り上がった。
2008年のリーマンショック以来、
デフレ時代到来により、企業は消費者より安さを求められ、
そして安いが当たり前になった消費者は、更に質まで求めていき、
結果一気に買手市場へと変わっていった。
しかし最近は円安傾向と言う波もあり、消費動向はローエンドからミドル、ハイエンドへと少しずつ移行してきている印象がある。
モノの価値は自分で付けるという事は矛盾していないか?
言いたい事は、まずは自分が作り上げたモノの価値は、
自分の感性で付けるべきだという事だ。
そこには原価はもちろん、労力、センス、そして想い入れなどなど、
評価はクリエイターによって様々でいいだろう。
初期評価段階で市場の価格感やトレンド感を評価基準の大半にする必要がないという事だ。
ファストファッションやファストフードなど、
沢山の会社が同じようなモノを同じエリアで提供しているという条件の中であれば、
自分達がいかにいいモノを、よりお買い求め易く提供できるかという話になる。
いわゆる「企業努力」的な評価基準が重要視されてくる。
しかし、この話のモノというのは「オリジナリティあるアイテム」が大前提だ。
例えば、すごくセンスのいいプリントTシャツをデザインしたとする。
がしかし、量産規模の都合上、コスト面だけとっても、
ファストファッションブランドが展開するプリントTシャツに比べ、
上代設定に大きな開きが出てしまうのも事実。
どれだけいいモノを提供しても多くの消費者は安いファストファッションへ流れてしまう。
今ではファストファッションとは言え、デザインもかなりしっかり施されており、
昔のいわゆるダイエーの衣料品売り場の安い洋服というイメージは今では全くのゼロだ。
これからのブランドはオリジナリティを明確にしたコンセプトが必要だと思う。
トレンドに左右されず、自分達が良しとする「アイテム」を自分達が良しとする「プライス」で提供する。
これがブランド価値を高める最低限の戦略ではないか。
このアイテムとプライスがブレてきた時が、ファストファッションとの差別化が消えてしまう時ではないか。
昨年末に立ち上げた湘南レトリバーというブランド、
こちらも自分達が良しとするブランドコンセプトを基に、
良しとするアイテム展開を今後していく予定だ。
消費者がローエンドからミドル、ハイエンドへと志向が変わり、
そしてこだわりにお金を費やし始めた今、
ローエンド一辺倒だった市場から、オリジナリティ溢れるブランドやクリエイターが力を発揮できる市場へぜひ変わって欲しいと思う。
湘南レトリバーも、おもしろい事を市場へ仕掛けられるよう、
これから色々とトライし続けていきたい。

モノの価値は自分で付けるもので、人に付けてもらうものではない。
という少し興味深い話で盛り上がった。
2008年のリーマンショック以来、
デフレ時代到来により、企業は消費者より安さを求められ、
そして安いが当たり前になった消費者は、更に質まで求めていき、
結果一気に買手市場へと変わっていった。
しかし最近は円安傾向と言う波もあり、消費動向はローエンドからミドル、ハイエンドへと少しずつ移行してきている印象がある。
例えば中小規模のアパレルや雑貨ブランドの中でも、
こだわりある付加価値を商品へ付け、それに見合う価格で勝負している。
そして、それが消費者受けしている事実も珍しくない。
少し前までなら二言返事で「高い」と言われていただろう。
それに伴い少しずつローエンド商品一辺倒な企業の業績が落ちている。
数年前は一人勝ちだったローエンド企業が、
今では苦戦を強いられているエリアも少なくない。
話を主題に戻そう。
もちろんモノの価値は人によって評価されるものだ。
ゴッホのひまわりも当時3億円の価値があったのは、
3億円で買う人がいたからその価値があったのだ。今では苦戦を強いられているエリアも少なくない。
話を主題に戻そう。
もちろんモノの価値は人によって評価されるものだ。
ゴッホのひまわりも当時3億円の価値があったのは、
モノの価値は自分で付けるという事は矛盾していないか?
言いたい事は、まずは自分が作り上げたモノの価値は、
自分の感性で付けるべきだという事だ。
そこには原価はもちろん、労力、センス、そして想い入れなどなど、
評価はクリエイターによって様々でいいだろう。
初期評価段階で市場の価格感やトレンド感を評価基準の大半にする必要がないという事だ。
ファストファッションやファストフードなど、
沢山の会社が同じようなモノを同じエリアで提供しているという条件の中であれば、
自分達がいかにいいモノを、よりお買い求め易く提供できるかという話になる。
いわゆる「企業努力」的な評価基準が重要視されてくる。
しかし、この話のモノというのは「オリジナリティあるアイテム」が大前提だ。
例えば、すごくセンスのいいプリントTシャツをデザインしたとする。
がしかし、量産規模の都合上、コスト面だけとっても、
ファストファッションブランドが展開するプリントTシャツに比べ、
上代設定に大きな開きが出てしまうのも事実。
どれだけいいモノを提供しても多くの消費者は安いファストファッションへ流れてしまう。
今ではファストファッションとは言え、デザインもかなりしっかり施されており、
昔のいわゆるダイエーの衣料品売り場の安い洋服というイメージは今では全くのゼロだ。
これからのブランドはオリジナリティを明確にしたコンセプトが必要だと思う。
トレンドに左右されず、自分達が良しとする「アイテム」を自分達が良しとする「プライス」で提供する。
これがブランド価値を高める最低限の戦略ではないか。
このアイテムとプライスがブレてきた時が、ファストファッションとの差別化が消えてしまう時ではないか。
昨年末に立ち上げた湘南レトリバーというブランド、
こちらも自分達が良しとするブランドコンセプトを基に、
良しとするアイテム展開を今後していく予定だ。
消費者がローエンドからミドル、ハイエンドへと志向が変わり、
そしてこだわりにお金を費やし始めた今、
ローエンド一辺倒だった市場から、オリジナリティ溢れるブランドやクリエイターが力を発揮できる市場へぜひ変わって欲しいと思う。
湘南レトリバーも、おもしろい事を市場へ仕掛けられるよう、
これから色々とトライし続けていきたい。
