特に営業マンには必須のスキルとされている交渉術。
これは比較的日本人が苦手としているスキルだ。
交渉事がうまい人間をタフネゴシエーターという。
歴史上の人物もタフネゴシエーターだったからこそ歴史に残る実績を築けたという人物も多い。
豊臣秀吉や坂本龍馬などもタフネゴシエーターだったと言われている。
優しくて思いやりのある人・・・そのような性格をお持ちの方は
交渉という仕事にはなるべく近づかない方がベターだ。
特に海外との交渉というのは更に難しい。
尖閣諸島の外交が記憶に新しいが、とにかく日本人は外国の交渉の押しに弱い。
嘘を付いたり、人をだますことは最低な事です・・・
こう教育されてきた日本人にはハッタリという必殺技を使いこなす事が下手なようだ。
そんなハッタリをうまく使いこなせないものだから、
相手のハッタリを見抜いたり、切り返したりすることもこれまた下手なようだ。
海外から見た日本の外交の傾向と言うのは以下の例にみられる。
分かりやすく表現するため極端な例で紹介しよう。
例えば、総額50,000USDが妥当金額な売買取引に対する交渉があったとしよう。
日本のバイヤーはこの妥当金額をめがけて交渉に挑むであろう。
はたまた「できれば45,000USDくらいまで落ちればベストだなぁ」程度の事も思っているかもしれない。
しかし、海外のサプライヤーは色々な理由を付けてまずは70,000USDと提示してくる。
もちろん20,000USDの破格の金額差は海外サプライヤーの試合開始直後のジャブです。
ジャブが効かなければ彼らは他の戦法を検討するだろう。
がしかし、軽いジャブとは言え相手の打ち所が悪く、
思いもよらない試合開始直後のダウン劇も0%ではない。
それを期待しているのだ。
さぁ、今の段階で最新総額は70,000USDだ。
彼らはハッタリを聞かせて妥当金額から20,000USD釣り上げた。
日本バイヤーはどうでる??
「ふざけるな!70,000USDなんて数字はありえない!!」
と強く突き返すのか?
しかし、日本バイヤーはこの破格の20,000USDの金額差を押し返す力がない。
彼らはこう思うのだ・・・
希望と20,000USDの差が生じているが、
あまりにも大きい金額に対しての値引き交渉をサプライイヤー側は受け入れてくれるのか?
我々は無茶苦茶な値引き交渉をしていると思われないか?
さぁ、冷静に考えてみよう。
このような事は一切考えなくてもいい事だ。
この時点で既に不必要な「譲歩」が芽生えてくるのだ。
そうなれば、日本人バイヤーの頭の中はこの「譲歩」という文字が盆踊りのように輪になって踊っている。
こうなると、日本バイヤーは既に海外サプライヤーの掌の中で転がっている状態となる。
完全なる負けだ。
まぁ、これは極端な例ではあるが・・・
尖閣諸島も似たようなケースではないだろうか?
明らかに中国サイドに問題がある一件であるにも拘らず、
中国政府は日本政府の反論する間も与えない勢いで、
次から次へと理由を付けては船長の身柄の解放と中国への全面謝罪、
おまけに損害賠償まで要求してきている始末だ。
完全に徐番のジャブで日本はダウンしてしまった。
そんな中、日本政府があたふたしている時に尖閣諸島追突動画の流出。
あれはかなり良いカウンターパンチだったに違いない。
あれが個人的行動ではなく実は日本政府の描いたシナリオであれば
かなりの演技派外交だと思う。
バングラデシュではタクシーやリキシャ(自転車タクシーのようなもの)の料金体制は
一部メーター制の物もあるが殆どは事前交渉により成り立っている。
彼らは日常生活の中で交渉事を要するシーンが数多くある。
結果、それが彼らの交渉力を磨きあげる事になっているのだ。
現代の日本。
八百屋や魚屋など商店街の個人商店に変わり、
コンビニやスーパーが身近な生活へとなっている。
そこは値引交渉がない世界だ。
生活環境に様々な交渉事がある世界で育った人間と、
そのような世界をあまり経験せず育った人間とでは、
しみついたネゴシエーションイズムの差が桁違いに違うのだろう。
2011年3月22日火曜日
2011年3月18日金曜日
海外進出
最近地震がらみの事しか思考していないので
少し他の事でも書いてみよう。
停電で時間をもてあましている方、
暇つぶしに読んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本は四方が海に囲まれている島国だ。
それは地上に国境がない国でもある。
かつては鎖国による国交制限された国だった日本も
今では経済成長とともにグローバル化が進み、
身近に外国人の友達がいるっていう事も珍しくなくない。
しかし、世界屈指の先進国日本。
そんな肩書と裏腹に世界への進出規模はまだまだ少ない。
日本政府の援助により後進国に道路や橋、空港や港などが設備されていく中、
それをフルに利用している企業は他のアジア諸国の企業たちだ。
地元企業の話を聞くと、
いち早く進出してくる国は韓国と台湾。
中国はどちらかと言うと進出と言うより既にビッグコミュニティ(チャイナタウン)が
存在していると言った印象だ。
韓国や台湾企業は、自国の市場景気が厳しい中、
外へビジネスチャンスを求めて進出すると言う企業が多い。
国内市場が潤っている日本では、あまり外に向いてビジネスをすると言う発想が
他国に比べて意識と必要性が薄いのかもしれない。
実際に、国内市場が不景気な今、
中小企業の中国市場やアジア諸国への投資が注目されようとしている。
やっとと言った感じだ。
日本の援助の影響で、比較的親日ムードの多いアジア諸国。
これは投資するにあたって一番大きなポイントだ。
あるバングラデシュの社長がこう言う事を言っていた。
~~~~
我々バングラデシュ人が日本人とビジネスをしようと思うと、
まずバングラデシュという国の信用を得る事から始まる。
これは大きなビハインドであり、そこからプラスマイナス0まで
持っていくまでが大変な作業である。
しかし、日本は既に日本ブランドを確立してる。
中国に圧されている今でもアジア諸国での日本ブランドはダントツだ。
それは既に大きなアドバンテージなのだ。
日本にとってこんなに投資しやすい環境があるのに
なぜ日本企業はアジアに出ない??
~~~~
そんな事を以前言っていた事を思い出す。
確かにそうだ。
日本政府は積極的に後進国支援をしている印象は強い。
実際に、
「この橋は日本の援助だ」
「この高速道路は日本の援助だ」
「この道路は中国の援助だから日本の道路に比べてクオリティが低い」
など、結構日本政府は後進国のインフラ整備の援助に取り組んでいる。
折角の立派な道路なのに
その上を走るのはヒュンダイのバスや中国車。
ガラパゴス携帯と言われている日本の携帯。
アジア諸国へ行けばNOKIAに続けとLGやサムスンがシェアを拡大中だ。
もちろん日本製品もないわけではない。
車はトヨタ、バイクはホンダ。
テレビはソニー。
品質の良い日本製品を欲しがるのは
生活向上のステータスのようだ。
でも、この財産はいつまで食っていけるであろう。
生産コストが高い日本製品は品質はいいものの
他国製品との価格競争に劣ってしまう。
最近ではトラックの日野自動車が中国、韓国メーカーとの競争を意識し
生産拠点を郊外へ移転する事を発表。
長年日野市を拠点においていた日野自動車。
豊田市同様、企業と町がともに発展していった思い入れの地から離れると言う事は
かなり深刻な時代へ突入してきているのであろう。
他の自動車産業も、円高による輸出産業が低下している中、
国内生産のシェアを減らし海外生産へシフトチェンジしている動きがみられる。
バングラデシュでも最近では三菱が地元企業との合弁で
自動車生産を開始する話もあるらしい。
品質面でも最近では中国政府がITコード開示の強制化を発表している。
簡単に言えば・・・
製品の設計図を中国に公表・申請した商品しか中国市場で販売できないと言う法律だ。
それは品質安全性を求めるのが表向きな理由だが、実際には先進国のIT技術をごっそり頂きましょうという事でもある。
これが通れば、日本の最先端IT技術の全てが中国政府の手に渡ってしまう事になる。
ここまで中国投資にどっぷりつかってしまった
先進国各国の企業は逃げるに逃げられない状態だ。
まさにレアアースが似たようなケースかもしれない。
そうなれば品質という財産で勝負が出来ず、
日本製品は名前のブランド価値しか残らない。
バブルの頃、日本が高度経済発展を遂げ
アメリカへの投資ラッシュが起こった。
そんな中、NYCの象徴ロックフェラービルの買収により
日本がアメリカから大きなバッシングをされたことは有名だ。
今では、中国ではレナウンやラオックス、
インドではジャガーを買収し、
かつての日本のような歴史を繰り返している。
日本は長年発展途上地域のアジア諸国の中で
圧倒的な経済力でトップに君臨してきた。
そのキングチェアは遙か高く、地上を見下ろすには少し不便だったようだ。
その高い高いキングチェアのふもとでは、
日本の知らないところで近隣諸国達がそれを見上げ追いつけ追い越せと、
着々と力を付けていたのだ。
今ではアジアの各中心機関は中国へ移動しつつあり、
隣国韓国では国を挙げた開国プロジェクトにより
屈指のハブ空港の確率と貿易港の拡大。
最近では羽田空港国際化と話題になっているが
あれで騒いでいるようであれば日本は駄目だ。
私はいつも夜中に羽田国際線ターミナルを出発し
早朝にバンコクスワンナプーム空港へ着く便を利用している。
このスワンナプーム空港と言うのはアジア屈指のハブ空港だ。
この二つの空港を比べるとまさに大人と子どもという表現が適切だ。
このように、アジア各国は日本に憧れ、日本に負けるなと
経済発展を必死で遂げようと国を挙げて行っている。
ある有名なやくざ映画のワンシーンにこう言うセリフがあった。
「狙われるもんより狙うもんの方が強いんや」
まさにそうだ。
日本が近隣諸国に立ち向かうとすれば
国のお役所体制を見直さない限り難しいだろう。
少し他の事でも書いてみよう。
停電で時間をもてあましている方、
暇つぶしに読んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本は四方が海に囲まれている島国だ。
それは地上に国境がない国でもある。
かつては鎖国による国交制限された国だった日本も
今では経済成長とともにグローバル化が進み、
身近に外国人の友達がいるっていう事も珍しくなくない。
しかし、世界屈指の先進国日本。
そんな肩書と裏腹に世界への進出規模はまだまだ少ない。
日本政府の援助により後進国に道路や橋、空港や港などが設備されていく中、
それをフルに利用している企業は他のアジア諸国の企業たちだ。
地元企業の話を聞くと、
いち早く進出してくる国は韓国と台湾。
中国はどちらかと言うと進出と言うより既にビッグコミュニティ(チャイナタウン)が
存在していると言った印象だ。
韓国や台湾企業は、自国の市場景気が厳しい中、
外へビジネスチャンスを求めて進出すると言う企業が多い。
国内市場が潤っている日本では、あまり外に向いてビジネスをすると言う発想が
他国に比べて意識と必要性が薄いのかもしれない。
実際に、国内市場が不景気な今、
中小企業の中国市場やアジア諸国への投資が注目されようとしている。
やっとと言った感じだ。
日本の援助の影響で、比較的親日ムードの多いアジア諸国。
これは投資するにあたって一番大きなポイントだ。
あるバングラデシュの社長がこう言う事を言っていた。
~~~~
我々バングラデシュ人が日本人とビジネスをしようと思うと、
まずバングラデシュという国の信用を得る事から始まる。
これは大きなビハインドであり、そこからプラスマイナス0まで
持っていくまでが大変な作業である。
しかし、日本は既に日本ブランドを確立してる。
中国に圧されている今でもアジア諸国での日本ブランドはダントツだ。
それは既に大きなアドバンテージなのだ。
日本にとってこんなに投資しやすい環境があるのに
なぜ日本企業はアジアに出ない??
~~~~
そんな事を以前言っていた事を思い出す。
確かにそうだ。
日本政府は積極的に後進国支援をしている印象は強い。
実際に、
「この橋は日本の援助だ」
「この高速道路は日本の援助だ」
「この道路は中国の援助だから日本の道路に比べてクオリティが低い」
など、結構日本政府は後進国のインフラ整備の援助に取り組んでいる。
折角の立派な道路なのに
その上を走るのはヒュンダイのバスや中国車。
ガラパゴス携帯と言われている日本の携帯。
アジア諸国へ行けばNOKIAに続けとLGやサムスンがシェアを拡大中だ。
もちろん日本製品もないわけではない。
車はトヨタ、バイクはホンダ。
テレビはソニー。
品質の良い日本製品を欲しがるのは
生活向上のステータスのようだ。
でも、この財産はいつまで食っていけるであろう。
生産コストが高い日本製品は品質はいいものの
他国製品との価格競争に劣ってしまう。
最近ではトラックの日野自動車が中国、韓国メーカーとの競争を意識し
生産拠点を郊外へ移転する事を発表。
長年日野市を拠点においていた日野自動車。
豊田市同様、企業と町がともに発展していった思い入れの地から離れると言う事は
かなり深刻な時代へ突入してきているのであろう。
他の自動車産業も、円高による輸出産業が低下している中、
国内生産のシェアを減らし海外生産へシフトチェンジしている動きがみられる。
バングラデシュでも最近では三菱が地元企業との合弁で
自動車生産を開始する話もあるらしい。
品質面でも最近では中国政府がITコード開示の強制化を発表している。
簡単に言えば・・・
製品の設計図を中国に公表・申請した商品しか中国市場で販売できないと言う法律だ。
それは品質安全性を求めるのが表向きな理由だが、実際には先進国のIT技術をごっそり頂きましょうという事でもある。
これが通れば、日本の最先端IT技術の全てが中国政府の手に渡ってしまう事になる。
ここまで中国投資にどっぷりつかってしまった
先進国各国の企業は逃げるに逃げられない状態だ。
まさにレアアースが似たようなケースかもしれない。
そうなれば品質という財産で勝負が出来ず、
日本製品は名前のブランド価値しか残らない。
バブルの頃、日本が高度経済発展を遂げ
アメリカへの投資ラッシュが起こった。
そんな中、NYCの象徴ロックフェラービルの買収により
日本がアメリカから大きなバッシングをされたことは有名だ。
今では、中国ではレナウンやラオックス、
インドではジャガーを買収し、
かつての日本のような歴史を繰り返している。
日本は長年発展途上地域のアジア諸国の中で
圧倒的な経済力でトップに君臨してきた。
そのキングチェアは遙か高く、地上を見下ろすには少し不便だったようだ。
その高い高いキングチェアのふもとでは、
日本の知らないところで近隣諸国達がそれを見上げ追いつけ追い越せと、
着々と力を付けていたのだ。
今ではアジアの各中心機関は中国へ移動しつつあり、
隣国韓国では国を挙げた開国プロジェクトにより
屈指のハブ空港の確率と貿易港の拡大。
最近では羽田空港国際化と話題になっているが
あれで騒いでいるようであれば日本は駄目だ。
私はいつも夜中に羽田国際線ターミナルを出発し
早朝にバンコクスワンナプーム空港へ着く便を利用している。
このスワンナプーム空港と言うのはアジア屈指のハブ空港だ。
この二つの空港を比べるとまさに大人と子どもという表現が適切だ。
このように、アジア各国は日本に憧れ、日本に負けるなと
経済発展を必死で遂げようと国を挙げて行っている。
ある有名なやくざ映画のワンシーンにこう言うセリフがあった。
「狙われるもんより狙うもんの方が強いんや」
まさにそうだ。
日本が近隣諸国に立ち向かうとすれば
国のお役所体制を見直さない限り難しいだろう。
2011年3月17日木曜日
地震2
なぜか眠れずブログの更新。
仕事も落ち着きネットの地震関連のニュースや
色々な人たちのブログなどを閲覧していると気になる事があった。
それは「不謹慎」と「自粛」というワードだ。
そもそも、海外にいて間接的な情報しか得ていない私のようなものが
無責任な事をブログで書いていいものなのかと迷うところだが・・・
もちろん被災者を思い各地でのイベントやエンタテイメントの自粛を求める声の気持ちも分かる。
ただ、その自粛の傾向が強くなればなるほど日本経済が停滞していく事に気付いてほしい。
また節電をはじめとする資源節減による営業短縮や自粛を強いられている業種の人々もいるだろう。
それに反して営業する事が不謹慎なのか。資源の無駄使いなのか。
彼らが自粛を続ければ確実に商売は成り立たない。
災害による助け合い精神の為に生活を犠牲にする事が正義なのか。
私は過剰な買い占めをしている人間の方が資源の無駄使いだと思う。
これではお金を払っているだけで略奪とさほど変わりはない。ある種「合法略奪」でも言っておこう。
今のメディアは自粛をしない人たちを不謹慎だと仕立て上げる。
芸能人や著名人のコメントを一部分抜き取っては失言だの不謹慎だの。
そして、その間違ったメディアに惑わされた一部国民が一緒になって批判する。
何もかもを不謹慎という言葉一つで纏めてしまうのは非常に危険だ。
プロ野球開幕問題でも自粛を求める声があった。
プロ野球を楽しみしている人間がどれだけいるのか?
また、被災地で開幕戦をTVやラジオで見たり聴いたりすることで
どれだけの人が救われるのか?
そこを考えてみてはどうだろうか。
昨日、サッカーの長友選手が
試合後、ピッチでメッセージを書き込んだ日本国旗を掲げ、
メディアを通じ多くの国民に勇気と希望と元気を与えてくれた。
スポーツと言う感動や勇気を与えてくれる娯楽を不謹慎という言葉で片付けてほしくはない。
こう言う時だからこそスポーツがあるべきだと思う。
できれば、その収益を支援に繋げる事が出来れば素晴らしいことだろう。
とにかく、経済を上向きに修正していくためには、
元に戻せる所から戻していく必要がある。とにかく仕事をする事だ。
それが被災地へ支援できない人たちが行う大事な役割だと思う。
そこに無意味な自粛を行う事で経済が戻るどころか停止してしまう恐れがある事を分かってほしい。
中国こそ資本主義、日本こそ共産主義。
なんか、このような言葉がよぎって仕方がない。
仕事も落ち着きネットの地震関連のニュースや
色々な人たちのブログなどを閲覧していると気になる事があった。
それは「不謹慎」と「自粛」というワードだ。
そもそも、海外にいて間接的な情報しか得ていない私のようなものが
無責任な事をブログで書いていいものなのかと迷うところだが・・・
もちろん被災者を思い各地でのイベントやエンタテイメントの自粛を求める声の気持ちも分かる。
ただ、その自粛の傾向が強くなればなるほど日本経済が停滞していく事に気付いてほしい。
また節電をはじめとする資源節減による営業短縮や自粛を強いられている業種の人々もいるだろう。
それに反して営業する事が不謹慎なのか。資源の無駄使いなのか。
彼らが自粛を続ければ確実に商売は成り立たない。
災害による助け合い精神の為に生活を犠牲にする事が正義なのか。
私は過剰な買い占めをしている人間の方が資源の無駄使いだと思う。
これではお金を払っているだけで略奪とさほど変わりはない。ある種「合法略奪」でも言っておこう。
今のメディアは自粛をしない人たちを不謹慎だと仕立て上げる。
芸能人や著名人のコメントを一部分抜き取っては失言だの不謹慎だの。
そして、その間違ったメディアに惑わされた一部国民が一緒になって批判する。
何もかもを不謹慎という言葉一つで纏めてしまうのは非常に危険だ。
プロ野球開幕問題でも自粛を求める声があった。
プロ野球を楽しみしている人間がどれだけいるのか?
また、被災地で開幕戦をTVやラジオで見たり聴いたりすることで
どれだけの人が救われるのか?
そこを考えてみてはどうだろうか。
昨日、サッカーの長友選手が
試合後、ピッチでメッセージを書き込んだ日本国旗を掲げ、
メディアを通じ多くの国民に勇気と希望と元気を与えてくれた。
スポーツと言う感動や勇気を与えてくれる娯楽を不謹慎という言葉で片付けてほしくはない。
こう言う時だからこそスポーツがあるべきだと思う。
できれば、その収益を支援に繋げる事が出来れば素晴らしいことだろう。
とにかく、経済を上向きに修正していくためには、
元に戻せる所から戻していく必要がある。とにかく仕事をする事だ。
それが被災地へ支援できない人たちが行う大事な役割だと思う。
そこに無意味な自粛を行う事で経済が戻るどころか停止してしまう恐れがある事を分かってほしい。
中国こそ資本主義、日本こそ共産主義。
なんか、このような言葉がよぎって仕方がない。
2011年3月16日水曜日
地震
今もまだ関東に留まらず日本中が混乱を隠せない大震災。
それに続けと余震の域を遥かに超えた中越、長野、福島、静岡の大地震。
本当に気持ちが悪い。
東京をわざと囲むかのように日本が揺れている。そして今日も揺れ続けている。
次はどこだ??まさか東京??
そんな恐怖と共存しながらの生活を余儀なくされているだろう。
幸い私は海外滞在と言う事で難を免れたが、
ネット上を飛び交うニュースや書き込みのラッシュを閲覧していると
今回の地震の事態が尋常じゃない事が大きく分かる。
日本のテレビが見れない今の環境で、
CNNを時々見ていると、未だに他のニュースはそっちのけで
東北関東大震災の中継が続いている。
また、地元の新聞も毎日メインに何かしらの記事が掲載。
確実に世界的注目規模のニュースになっている。
震源地の宮城では、
安否確認と人命救助、そして資源確保に調達と
今でも満足できない支援が続いている状況だ。
また、福島ではメルトダウンの可能性での緊急事態。
昨日の静岡大地震・・・一瞬富士山噴火の恐怖がよぎった人は少なくないだろう。
そんな中ネットやその他コミュニティを通じ、
大勢の国民たちが寄付や支援を募り
更に大勢の国民たちがそれに応えようと必死に支援している。
ツイートで些細な情報でも共有し、それを皆が拡散する。
そんな情報が右え左へ飛び交う光景が毎日続いている。
それが自分に関係ない情報でも。
実際にツイッター上の情報がどれだけの効果を得ているか分からないが、
少なくともSNSが災害支援に大きく貢献した事は事実だろう。
その光景に大きく感動した人もたくさんいるはずだ。
ぜひSNSのデベロッパー達は、今回の災害を教訓に
更なる事態でもSNSが情報共有などによる大きな災害支援の役割を成すようなサービス向上を目指してほしい。
そんな中、単純な疑問だが、
世界でも屈指の空港保持率の高いこの国、
道路の物流ルートが麻痺している中、
今だからこそ、全国から物資を募り大小様々な各空港から
被災地周辺の着陸可能な空港にめがけて空輸する事は出来ないのか?
茨城空港不要論は記憶に新しい、
そして採算の取れない空港も数多く点在する。
それは、このような緊急事態でも機能しない空港なのか。
今こそ、日本の空輸機能をフルに活用してほしい。
あるレインボーブリッジを封鎖する映画のように
何にするも決裁や管轄などとややこしいシステムな日本。
今は緊急事態レベルは最高値なはずだ。
異例の決断を日本政府は下してほしいものだ。
それに続けと余震の域を遥かに超えた中越、長野、福島、静岡の大地震。
本当に気持ちが悪い。
東京をわざと囲むかのように日本が揺れている。そして今日も揺れ続けている。
次はどこだ??まさか東京??
そんな恐怖と共存しながらの生活を余儀なくされているだろう。
幸い私は海外滞在と言う事で難を免れたが、
ネット上を飛び交うニュースや書き込みのラッシュを閲覧していると
今回の地震の事態が尋常じゃない事が大きく分かる。
日本のテレビが見れない今の環境で、
CNNを時々見ていると、未だに他のニュースはそっちのけで
東北関東大震災の中継が続いている。
また、地元の新聞も毎日メインに何かしらの記事が掲載。
確実に世界的注目規模のニュースになっている。
震源地の宮城では、
安否確認と人命救助、そして資源確保に調達と
今でも満足できない支援が続いている状況だ。
また、福島ではメルトダウンの可能性での緊急事態。
昨日の静岡大地震・・・一瞬富士山噴火の恐怖がよぎった人は少なくないだろう。
そんな中ネットやその他コミュニティを通じ、
大勢の国民たちが寄付や支援を募り
更に大勢の国民たちがそれに応えようと必死に支援している。
ツイートで些細な情報でも共有し、それを皆が拡散する。
そんな情報が右え左へ飛び交う光景が毎日続いている。
それが自分に関係ない情報でも。
実際にツイッター上の情報がどれだけの効果を得ているか分からないが、
少なくともSNSが災害支援に大きく貢献した事は事実だろう。
その光景に大きく感動した人もたくさんいるはずだ。
ぜひSNSのデベロッパー達は、今回の災害を教訓に
更なる事態でもSNSが情報共有などによる大きな災害支援の役割を成すようなサービス向上を目指してほしい。
そんな中、単純な疑問だが、
世界でも屈指の空港保持率の高いこの国、
道路の物流ルートが麻痺している中、
今だからこそ、全国から物資を募り大小様々な各空港から
被災地周辺の着陸可能な空港にめがけて空輸する事は出来ないのか?
茨城空港不要論は記憶に新しい、
そして採算の取れない空港も数多く点在する。
それは、このような緊急事態でも機能しない空港なのか。
今こそ、日本の空輸機能をフルに活用してほしい。
あるレインボーブリッジを封鎖する映画のように
何にするも決裁や管轄などとややこしいシステムな日本。
今は緊急事態レベルは最高値なはずだ。
異例の決断を日本政府は下してほしいものだ。
2011年3月10日木曜日
小さな癒し
ホテル暮らしの落ち着かない生活と
毎日大量の蚊にうなされの睡眠不足、、、
私の体からボチボチ疲れという言葉が飛び出て来た。
そんな中、体の疲れはともかく
心の疲れを少し忘れさせてくれる一コマが
いかにも絵本に出てきそうなニワトリの親子。
バングラ独特のがれきまみれの路地を
テクテク散策している姿が何とも愛くるしい。
ちょっとヒヨコが危なっかしそうにがれきを登る姿に私も少し心配になりながら。
気がつけば携帯でパシャ!!
バングラと言えば野良犬が多い。
バングラ語で犬は「クク」。
ちょっとかわいい発音なんですが、
このククは午前中歩きまわってゴミや餌をあさっているのだが
彼らのランチタイムが終わると、こいつら死んでいるのではないかと思うくらい
近づいても微動だにせず全匹爆睡している。
何とも殿様気分な動物だろう。
またこれが気持ちよさそうに寝てるんだ。
そんな一コマ。
コンクリ用に盛られた砂山をベッド代わりに睡眠中。。。
今日のククでした。
毎日大量の蚊にうなされの睡眠不足、、、
私の体からボチボチ疲れという言葉が飛び出て来た。
そんな中、体の疲れはともかく
心の疲れを少し忘れさせてくれる一コマが
いかにも絵本に出てきそうなニワトリの親子。
バングラ独特のがれきまみれの路地を
テクテク散策している姿が何とも愛くるしい。
ちょっとヒヨコが危なっかしそうにがれきを登る姿に私も少し心配になりながら。
気がつけば携帯でパシャ!!
バングラと言えば野良犬が多い。
バングラ語で犬は「クク」。
ちょっとかわいい発音なんですが、
このククは午前中歩きまわってゴミや餌をあさっているのだが
彼らのランチタイムが終わると、こいつら死んでいるのではないかと思うくらい
近づいても微動だにせず全匹爆睡している。
何とも殿様気分な動物だろう。
またこれが気持ちよさそうに寝てるんだ。
そんな一コマ。
コンクリ用に盛られた砂山をベッド代わりに睡眠中。。。
今日のククでした。
2011年3月4日金曜日
ユニセフ
ユニセフと言えば世界的有名な団体だ。
あの名門FCバルセロナのユニフォームにもロゴがプリントされていた。
ここバングラデシュでもユニセフのロゴが入った車が
時々町中を走っているのを見かける。
貧困層が多く、国の支援が追い付かないこの国では
ユニセフのような支援がとても貴重だ。
そんな中、ある小さな町の文房具屋でユニセフがプロデュースしているメモ帳を発見した。
何の変哲もないメモ帳だ。子供向けな為、のどかなアニメのイラストが描かれている表紙だ。
恐らく売り上げの一部か何かがこども支援に活かされているのであろう。
私も地元の人間に聞いただけなので確かな情報は知り得ていない。
実物はこんな感じ
この何とも言えないローカルな安さが
逆に日本人的にはお土産にしたい感じでもある。
ん??
まてよ??
よ~く表紙の絵を見ると、その奥には世界的有名なあのキャラクターが・・・
いいのか??
この海外(ほぼ中国?)によくある強引な合成。
ユニセ、、フ?
ちょっと心配なのでユ○セフ??
まぁ、結果的に子供の為に良くなる事であれば
良しとしよう!
そう思いふと時間を気にした私は、
近くの時計に目を向け「やれやれ」とバングラデシュにつぶやいたのだ。
あの名門FCバルセロナのユニフォームにもロゴがプリントされていた。
ここバングラデシュでもユニセフのロゴが入った車が
時々町中を走っているのを見かける。
貧困層が多く、国の支援が追い付かないこの国では
ユニセフのような支援がとても貴重だ。
そんな中、ある小さな町の文房具屋でユニセフがプロデュースしているメモ帳を発見した。
何の変哲もないメモ帳だ。子供向けな為、のどかなアニメのイラストが描かれている表紙だ。
恐らく売り上げの一部か何かがこども支援に活かされているのであろう。
私も地元の人間に聞いただけなので確かな情報は知り得ていない。
実物はこんな感じ
この何とも言えないローカルな安さが
逆に日本人的にはお土産にしたい感じでもある。
ん??
まてよ??
よ~く表紙の絵を見ると、その奥には世界的有名なあのキャラクターが・・・
いいのか??
この海外(ほぼ中国?)によくある強引な合成。
ユニセ、、フ?
ちょっと心配なのでユ○セフ??
まぁ、結果的に子供の為に良くなる事であれば
良しとしよう!
そう思いふと時間を気にした私は、
近くの時計に目を向け「やれやれ」とバングラデシュにつぶやいたのだ。
2011年3月1日火曜日
意外な広告媒体
広告という言葉から離れて5年近く、、、
離れたからこそ素人目に見れるものが結構あるもの。
以前から、広告人に会うと話しているのが
絶対効果があると思う広告媒体の話。
それは「公衆便所」。
私は広告業界にいたころから思っている
ベスト広告媒体は「電車の中吊り広告」だ。
それと同じ感覚だ。
電車の中吊りも、トイレの中も、
一定の時間そこにとどまり、何もする事がない(トイレでは便をするが・・・)
そんな暇な時間を広告を見る事に費やしてくれるというわけだ。
よくあるじゃない?
トイレに書いている落書き。
あれがまさに暇な事を証明している。
比較的腸の弱い私としては、
よく駅中のトイレに駆け込むことがある。
そこに下痢止め薬の広告が貼りついていたら絶対買うだろう。
あの空間、あの時間は絶対もったいないと思う。
離れたからこそ素人目に見れるものが結構あるもの。
以前から、広告人に会うと話しているのが
絶対効果があると思う広告媒体の話。
それは「公衆便所」。
私は広告業界にいたころから思っている
ベスト広告媒体は「電車の中吊り広告」だ。
それと同じ感覚だ。
電車の中吊りも、トイレの中も、
一定の時間そこにとどまり、何もする事がない(トイレでは便をするが・・・)
そんな暇な時間を広告を見る事に費やしてくれるというわけだ。
よくあるじゃない?
トイレに書いている落書き。
あれがまさに暇な事を証明している。
比較的腸の弱い私としては、
よく駅中のトイレに駆け込むことがある。
そこに下痢止め薬の広告が貼りついていたら絶対買うだろう。
あの空間、あの時間は絶対もったいないと思う。
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