2011年3月17日木曜日

地震2

なぜか眠れずブログの更新。

仕事も落ち着きネットの地震関連のニュースや
色々な人たちのブログなどを閲覧していると気になる事があった。

それは「不謹慎」と「自粛」というワードだ。

そもそも、海外にいて間接的な情報しか得ていない私のようなものが
無責任な事をブログで書いていいものなのかと迷うところだが・・・

もちろん被災者を思い各地でのイベントやエンタテイメントの自粛を求める声の気持ちも分かる。
ただ、その自粛の傾向が強くなればなるほど日本経済が停滞していく事に気付いてほしい。
また節電をはじめとする資源節減による営業短縮や自粛を強いられている業種の人々もいるだろう。
それに反して営業する事が不謹慎なのか。資源の無駄使いなのか。
彼らが自粛を続ければ確実に商売は成り立たない。
災害による助け合い精神の為に生活を犠牲にする事が正義なのか。

私は過剰な買い占めをしている人間の方が資源の無駄使いだと思う。
これではお金を払っているだけで略奪とさほど変わりはない。ある種「合法略奪」でも言っておこう。

今のメディアは自粛をしない人たちを不謹慎だと仕立て上げる。
芸能人や著名人のコメントを一部分抜き取っては失言だの不謹慎だの。
そして、その間違ったメディアに惑わされた一部国民が一緒になって批判する。

何もかもを不謹慎という言葉一つで纏めてしまうのは非常に危険だ。

プロ野球開幕問題でも自粛を求める声があった。
プロ野球を楽しみしている人間がどれだけいるのか?
また、被災地で開幕戦をTVやラジオで見たり聴いたりすることで
どれだけの人が救われるのか?
そこを考えてみてはどうだろうか。

昨日、サッカーの長友選手が
試合後、ピッチでメッセージを書き込んだ日本国旗を掲げ、
メディアを通じ多くの国民に勇気と希望と元気を与えてくれた。

スポーツと言う感動や勇気を与えてくれる娯楽を不謹慎という言葉で片付けてほしくはない。
こう言う時だからこそスポーツがあるべきだと思う。
できれば、その収益を支援に繋げる事が出来れば素晴らしいことだろう。

とにかく、経済を上向きに修正していくためには、
元に戻せる所から戻していく必要がある。とにかく仕事をする事だ。
それが被災地へ支援できない人たちが行う大事な役割だと思う。
そこに無意味な自粛を行う事で経済が戻るどころか停止してしまう恐れがある事を分かってほしい。

中国こそ資本主義、日本こそ共産主義。
なんか、このような言葉がよぎって仕方がない。

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