2011年7月11日月曜日

バレエとストリートダンス

すっかりご無沙汰していたブログ。

と言う事は、そう。今私はバングラデシュ。
今回はホテルの方に「おかえりなさい」と言われる。

そんなバングラ滞在中の暇つぶしブログで「何言ってんだろ?」というタイトル。

渡航の日の昼間、バレエと言うものを初めて鑑賞した。
余程の事がない限りバレエとは一生縁の無いと思っていた私だが、
その「余程の事」があり「これは何かの縁だ!」と思い、
とにかく観に行こうという事に。。。

演目は「ジゼル」。。。あまり興味のなかった私は一目散に「雑誌?」と思う。

まぁ、ダメならダメ。良かったら良い。
こんな感じで当日。


そして鑑賞終了。


「いやぁ、良かった。」


強いて言えば、物語を予習しておけば良かった。


最初は淡々とバレエを鑑賞。
結構ボ~っとなっている自分がいる。そして睡魔も少々・・・
無理もない。物語が一切分からないのだ。

このままじゃイカン!イカン!
そこで、物語が分からないなりに、
物語はもういい!純粋に踊りを集中して観よう!と決意転換する自分。

これが良かった。

踊りと言えばクラブパーティ。
バレエをこよなく愛する人たちに対して失礼な程のカジュアル思考な私的DJ踊論。

でも待てよ??

バレエも似てないか???

もちろん、バレエとクラブ系ダンスは全く持って別物だ。
私の言う「似てないか?」と言うのは、
盛り上がり方の波の事だ・・・

セリフの無いバレエは終始踊りと音楽での演技が続く。
物語を表現する為か振り付けよりな踊りも中にはある。

しかし、物語の節目やクライマックスでは
ソロのダンスや、大勢での合わせ技の迫力(優雅と言うべきか?)あるダンスなどなど・・・

それは演者が観客に見てくれと言わんばかりの気迫踊り迫ってくる。
それに応えるオーディエンスも負けずと声援と拍手。

そのやり取りが何度も続くにつれ
メインダンサーは、脇を固める演者たちに囲まれた真ん中で
華麗に飛び回り、優雅に舞う・・・

それに合わせて指揮者の腕の動きも激しさを増す。
その指揮に従い音楽も攻撃的かつアップテンポな演奏に。

更にそれに続けと脇を固めたダンサー達も足並み揃えて優雅に舞う。
それは鏡の部屋を見ている様にダイナミックで立体的で美しい表現だ。




少なくとも私はそう感じ取った。





ん??





まてよ???

これってベビーパウダーがんがん振りまいたフロアで
たくさんのB-BOYやB-GIRLの声援止まない輪を創り
そのど真ん中でクールにブレイキングしている奴らと似てねえか??

ストリート系ダンスって自分たちの表現をしっかり見てくれと
客をあおり、盛り上げ、会場のテンションをMAXに上げていく。
そこに演者とオーディエンスの気持ちの会話のキャッチボールがある。

それに近い物を少なくとも私はその会場で感じた。
そして、テンションも熱くなったのは事実。
別にバレエをカジュアルに見ているわけではないが、
恐らくバレエ愛好家やバレエダンサー達からは
そんな感覚で観ないでほしいと思われるのであろう・・・

きっかけはこんな感じで出会ったバレエ。
この先、色々観ていくうちに感じ方も変わるのだろう。
でも、今回は偶然物語も分からず無知な自分がバレエ鑑賞に挑んだからこその結果だったかも。

もし、物語を理解していれば
また違ったバレエがあったのかもしれない。

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